作ってしまった借金はどうにもならないので、これ以上借金や利息を増やさないように、現在の支出をきちんと把握し、レシートなどをとっておき、月ごとに衣食住にかかる費用を書きだし、それをファイリングなどしておくことが大切です。
そこから何にお金がかかっているのかを知り、無駄な支出要因を削減していくんです。本当は、利息が増えるのを防ぐために、生活に支障がないのならば、貯金から一括で返済したほうがいいのですが、それはなかなか難しいことなので、毎月必ず返済する金額を決め、その金額をいつまでの期間払ったら借金が完済するかを理解し、給料が入ったらその当日に返済するようにすることが大切です。
なんでも後回しにしないで、物事をなあなあにせず、毎月すぐに支払うことが大切です。奥さんがいるのならば、お金の管理は女性に任せた方がいいと思います。信用のおける第三者にお金を渡しておけば、自分が無駄遣いをすることも防げると思います。
生活の中で、住居費や食費を抑えるのも限界があるので、通信費と光熱費の削減を目指したほうがいいです。スマホだと、一人当たり月1万円近くかかってしまうので、借金をなるべく早く完済したい場合は、購入時にお金がかかっても、後で必ず元が取れるので、格安スマホかガラケーに買い替えるべきだと思います。
そうしたほうが、長い目で見たとき、だんぜんお得になります。光熱費はクーラーが高いので、暑い時も寒い時もクーラーは使用しないようにするべきです。そして、車が最大に維持費がかかるので、できることなら手放したほうがいいです。節約しすぎて体調を崩したら逆にお金がかかるので、身体に異常をきたさない程度の節約を心がけて返済していくことが大切です。